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親子でビーチボランティア

ハワイでは 環境保護のために、ビーチクリーンなどのボランティア活動が色々な場所で開催されています。

私達は「Malama Maunalua」という環境保護団体が主催する、親子ボランティアに参加して来ました。

場所はKuliouou Beach クリオウオウビーチパーク。カハラの先、ハワイカイにあります。潮が引いていると浅瀬になり、沖にサンドバーが出来て密かな人気だそうです。
ここで生態系を脅かす外来種の海藻を取り除く作業を 約1時間行いました。
ゴミがあればそれも拾って、専用の袋に仕分けしました。

リーフウォークの時のような濡れても良い格好でしたが 海自体は遠浅。
ブーツと手袋を貸してくれました。

最初にブリーフィング。皆で輪になって手をつないで、ハワイアンチャントという、古代から伝わるハワイ語での祈りで、自然への敬意を払うご挨拶。
まるでお経を唱えているかのような響き。身が引き締まるようでした。

藻は 結構たくさんあって、取っても取っても取りきれない程・・・
一つ一つ 地道に拾うしかありません。

最後に、スタッフ達が 祈るように再びチャントを唱えて〆。大げさかもですが魂が神聖になるような・・・とても良い体験でした。
疲れたけれどとても清々しい。ボランティア活動って、環境のためでもあるし、心を育む為にもなると思いました。

今回は、無料情報誌「ホノルルファミリー Honolulu Family」を通じての社会奉仕企画。
他にも、ハワイネイチャーセンターでの外来植物除去、ホノルルシアターの掃除など、奉仕する大切さをファミリーで学べるボランティアイベントなどがありました。

また、日本語で参加できるビーチクリーンのボランティア団体も発見。
江ノ島でスタートし、ハワイでは2012年から活動している「海さくら」。
月に一度、アラモアナビーチ等で清掃作業を行っているようです。いつか是非参加したい!

malam mala
優しいブルーグリーン色をしたテントが目印

malam0 malam1

malam2 malam3
トラックに次々と積まれて行く海藻
捨てるのでは無く ファーミング(farming 養殖)して再利用するような話でした


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